ブックタイトルちょっと待った！マンション大規模修繕〈下巻〉
- ページ
- 51/54
このページは ちょっと待った！マンション大規模修繕〈下巻〉 の電子ブックに掲載されている51ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
概要
ちょっと待った！マンション大規模修繕〈下巻〉
ちょっと待った！マンション大規模修繕〈下巻〉49は、２００６年に国土交通省より「住生活基本法」が施行されました。その中で「良好な住宅ストックの形成及び将来世代への継承」として、住宅の量の確保から質の向上への変換が図られ、次世代まで継承していける良質な住宅として長寿命化が謳われています。また、この法律の制定に先立ち、２００５年に社団法人日本経済連合会からも「住宅・街づくり基本法の制定に向けて」という提言が発表され、住宅の量を増やすことから資産として確保すること、さらに質を上げることで住宅・住環境を次世代へ継承できる社会的資産と位置付けるべきであると述べられています。【２】各種防水材による建物の保護（トータルメンテナンス）アクリルゴム・外壁化粧防水工法「アロンウオール」、タイル張り仕上げ外壁用改修工法「クリアウオール」、アクリルゴム屋根塗膜防水工法「アロンコートＳＱ」は、これまで見て来ましたように、ひび割れからの雨水の浸入による劣化から建物を資産として保護し、建物の長寿命化に貢献しています。